宮城県や福島県、その他太平洋岸あたりでは甚大な被害となっておりますが、私は地元付近の状況を報告したいと思います。
地震後に仕事の為車で千葉県我孫子市、茨城県取手市、龍ヶ崎市、利根町を廻ってまいりましたので、ざっと11日当日の状況です。
この辺りは震度5のプラスとマイナスの発表が入り混じった感じでして、建物の崩壊などは見た限りでは無かったようです。
ただ古い瓦屋根の民家では、ご覧の様に「ぐし」などが崩れてしまっている家を多数見かけました。
停電については地震直後は広範囲であったようですが、取手市、龍ヶ崎市、利根町の一部地域では暗くなってもまだ復旧していない所もありました。
私が偵察した中での大きな被害は、利根町の利根ニュータウンと我孫子市布佐の都付近での液状化現象の被害でして、画像は我孫子市布佐の「タカヨシわくわく広場」の交差点です。
この交差点を右折したかったのですが左にしか行けず、入った辺りも一帯が液状化の被害で大変でした。車で走ると道路がふわふわ軟らかかったです。
利根ニュータウンでの液状化では、ブロック塀が倒れたりマンホールの隆起などが見られました。
電車と高速が不通となり、国道6号線では今までに無いほどの大渋滞となっていました。都心の家族を迎えに行く車なども重なっての大渋滞だったのではと考えます。
コメント
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国道や電車が寸断されてて実家の被害の様子を見に行けなかったので感謝します。
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sae-yu-aさん
私が偵察した中での一番の被害が、上の画像にある電柱が倒れている所でした。その他交通量は普段よりもかなり多く、みんな忙しそうに走り回っていました。