10月8日の富士山を偵察その①/2

10月8日に富士山を偵察してきました

9月10月の富士登山についてはあっぱれ富士登山やその他で検索すれば出てくると思いますが、それなりの装備と覚悟で登る事が必要かと思います。
私は富士登山5回と他の山ほんの少々と言うシロートなので(しかも夏だけ)あれこれ心配して、なんと装備一式が12キロになっちゃいました。この位の装備で良いのか足りないのかは自信が無かったのですが、まあそこがシロートなのでしょう。中身はナイショです
体力的にもホンの少しの訓練をしましたが、しないよりマシな程度だけ・・・
また普段食事は1日2食って事が多いですが、カーボローディングと言う事で、3~4日前からあまりお腹が減っていなくても昼食と夜食の間にこんな食事もしてみました↓¥200円でお釣りが来ます
イメージ 2

さて家を出発したのは前日の21時半頃、「深夜0時頃の5合目到着かな~」なんて車を走らせるも、なんと東名高速集中工事の大渋滞にはまり到着はもう2時近くになってしまいました
富士山スカイラインでは鹿を20頭程見ました
イメージ 1

到着してすぐに寝たのですが、3時頃に有り余るパワーをどう使って良いのか分からない分からない若者がプープークラクションを鳴らしながら大声を出して行ったりしてムカついてちゃんと寝られませんでした
朝になりました。頂上はちょっと雲に隠れて見えませんがいい天気です。
今年の9月25日には山頂のお昼の気温がマイナス6.3℃と言うのもずっと観察していたので、当日まで本当に登れるのか心配でしたが、天気図では前線や寒気も遠ざかり最高の登山日和みたいです
セブンイレブンのミートソーススパゲティとカロリーメイト1缶飲んで、
6時30分富士宮口5合目スタート↓ほとんどの画像がクリックで大きくなります
イメージ 6

登り始めて20分程でもう6合目
なんか得した気分。ここが富士山入り口で、ココから先は自己責任でと言う事で立ち入り禁止とは違います(たぶん
イメージ 7

登り始めてから1時間ほど、7時30分位の景色。綺麗ですね~
イメージ 8

途中では1時間に2~3回のペースで水分補給して、2時間目にウイダーinゼリーのエネルギーを1本注入(おにぎり1個分のエネルギー)。カロリーメイトのブロックと缶入り液体タイプは両方大好きな味ですが、カロリーメイトも含めこのゼリータイプって言うのはちょっと・・・でしたが、登山中に飲むにはゼリータイプ美味しかったです。
9合目の萬年雪山荘には3時間10分程で到着。ここでは大福を1個補給。
するとすぐ近くに鳥がいまして、大きさはムクドリ程度で何と言う鳥でしょう?
大福を一口大に千切ってあげると美味しそうに食べていました
イメージ 9

9合目、萬年雪山荘の少し上からみた雲海。雲に乗りた~いイメージ 10

そうしてどんどん登って行くと、この壁の向こうが頂上富士館です。網に樹氷みたいに氷が付いていました。
イメージ 11

さてとり合えずの頂上です。富士山のモンスターと呼ばれる方達も居られました。毎日のように、または1日2回とか登る事もあるそうで
本日富士宮口から登られた方は20名程いらした模様でした。
イメージ 3

タイムは4時間27分、11時に到着しました。今回初めてあっぱれ富士登山にある標準登山時間の5時間を切りました。去年は御殿場口の標準タイム7時間30分の所、8時間37分かかりホントマジでキツかったですから・・・
イメージ 5

ここが本当の頂上剣が峰です
イメージ 4
気温は帰ってから調べると6時にマイナス2.9℃、頂上にいるこの時間はプラス1℃でしたが、風が気象観測所の裏から吹いているのと日差しもあってかもっと温かく感じました。
さあて、ちょうど良い時間になりましたのでここで昼食とします。先日買ったばかりのトランギアアルコールバーナーが富士山頂上で使えるかテスト
↓風に弱いとの事ですが、ここはそよ風程度。なので風除けの為に持ってきたアルミホイルを使わずそのまま火にかけました。が、やっぱり風には弱く風除けは必要でした。でもちゃんと使えましたよ。
イメージ 12

風除けも使わずのろのろやっていたら麺が伸びてしまいましたが、紀州南高梅のクエン酸パワーと一緒に食べましたマジ美味いっす~
イメージ 13

食後観測所のやぐらに登ってみました。

やぐらの下を見るとなんとびっくりゴミ捨て場になっていました。街中や駅のホーム、電車・バスの中でも平気でゴミを捨ててしまう程度の低い人もいますが、流石に富士山でゴミを捨てるとはその中でもエリート中のエリートでしょうか?
イメージ 14

その②につづく


コメント

タイトルとURLをコピーしました