鉱石ラジオの製作

鉱石ラジオのキットを買ってみました

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1キット
450円を2台秋月電子通商より通販で購入しました。ここでの名前はゲルマラジオキットとなっていましたが英語ではクリスタルラジオ、中国語では石器時代収音機と言うみたいです
火傷に気をつけて5年生が製作中
部品点数は10個程なので10分もかからず完成しました
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感度が悪く聞こえない時はアンテナにこのセラミックコンデンサーを挟み、100Vコンセントに突っ込むと良く聞こえるらしいので買ってみました。100円で20個も入っていましたが、一生かかっても使い切れません
後日、電気に詳しい方からのご指摘がありまして、このコンデンサーでは容量が小さく危険な様です
コメント参照
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ジョイフル本田でアンテナ用にと買っておいた10メートルのケーブルも付けて、こんな感じで出来上がりました
赤が兄で黄が弟、白い線はセラミックコンデンサー付きで100Vコンセント用アンテナ。
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さーて聞こえるかテストです。
庭にアンテナケーブルを這わせて耳を澄ませてみますが・・・何も聞こえません。
ではとアンテナを100Vコンセントに挿してみると・・・今度は大丈夫ちゃんと聞こえます。
でもコンセントだと「電源無しで聞こえるラジオ」って言うのが薄れる感じなんで・・・利根川の土手の上まで行ってテストしてみました。
土手の上でアンテナを真っ直ぐ伸ばすとちゃんと聞こえ、半分に折ったり車に巻きつけたりすると良く聞こえなくなるなど、5年生の兄が色々実験していました。2年生弟はお熱があるのでお留守番です
色々やって慣れてくると、実は庭でも部屋でも長いアンテナだけでちゃ~んと聞こえる事が分かりました。このラジオはまさに、「空中に飛んでいる電波をキャッチし音として取り出す装置」って言う実感があり、イヤホンから聞こえてくる微小な音にも何とも言えない趣きがあります。
子供達が寝たあと布団の中でこのラジオを聞いてみると、サザンオールスターズの曲が聞こえてきました。すると自分が中学生だった頃、深夜ラジオを聞いていた時のあの感情が蘇ってきました。そんなラジオですね
鉱石ラジオで検索してみると、キットではなくパーツを集めてもっと本当の手作りっぽい物の紹介などありますが、私にはちょっと敷居が高く難しい感じがします。子供達はBAYエフエムが聞きたいと言っていましたが、FMも無理みたいですね。変調がなんたらで難しいですが・・・。
でも手作りで出来たら、無人島に不時着した時などに無線機をバラしてこんなラジオを作れたりしますね


コメント

  1. 風来坊 より:

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    電源が要らないというのは良いですね。
    自分も昔、深夜のラジオを聴いていましたがあの頃のラジオの響きと言うか今では味わえない何かが有りますね。

  2. 雀 政五郎 より:

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    訪問者履歴からやってきました。
    アンテナを地面に置くと、アースされ電波が逃げますよー。

  3. 勝手に偵察隊 より:

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    風来坊さん
    このラジオであの頃の懐かしい記憶が蘇りましたよ。

  4. 勝手に偵察隊 より:

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    雀 政五郎さん
    そうなんですか!
    そう言えば普通ラジオのバーアンテナも地面にくっつけたりしませんよね(^^;
    10メートルもあるケーブルのアンテナなので、ついついやってしまいました。
    もう少し色々いじって実験してみますね(^^)

  5. よつば より:

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    今更ですが、電灯線アンテナ用のコンデンサは写真の物を使ってはいけませんよ。写真のは耐圧がDC50Vではないですか?全然足りません。
    それにAC100Vが基板まで来ているように思いますが…危ないです。コンデンサは100Vの所に触れないようACプラグの中につけるのが普通です。

  6. 勝手に偵察隊 より:

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    よつばさん
    ご指摘ありがとうございます。早速対策したいと思います。
    電源の要らない安全な鉱石ラジオと買ってみましたが、
    アンテナに100Vの使用についてはもっと注意が必要でしたね(^^;

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