デコンプが怪しい

マイユニットJPX D320(D330かも?)

何しろエンジンのかかりが悪い
初爆はあるのですが、バイクで言うケッチンみたいになってしまい・・・
セルモーターのギアが外れて「プッスン」
今まで色々見て来たけれど・・・・やる気が足りないのか直りません
牛久沼のサンタさんと同じエンジンなので、色々相談に乗ってもらっています。
サンタさんのエンジンにはデコンプは付いていません。それなのにエンジンの始動はとってもスムーズ。
なので、とりあえずデコンプは怪しいのですが・・・・やってみますか。
左に向いている穴を吸うとダイヤフラムによりデコンプのバルブが閉まります。もちろん口で吸って確認済み。上に向いているのがシリンダー圧の逃げる穴。
イメージ 1

さて、負圧のホースは果たしてどちらに繋ぐのが正解なのでしょう
今までは「バキュームホースは普通ダイヤフラムに繋ぐだろう」と当たり前のように左に繋いでいました。
でも画像の様に上のパイプには、ホース抜け止めのくびれがあります??
ダイヤフラムをわざわざ付けてあるので、上にホースを付けるなんて・・・と思いましたが~上に繋いだ場合
・デコンプのバルブ何ぞエンジンがかかれば勝手に閉まる?
・シリンダーの圧を強制的に吸い込んだ方がデコンプの効果が倍増?
・ホースの抜け止め「くびれ」がやっぱり気になるし~
と言う事でパイプを上に付けてテストしてみました。
するとマジでエンジン一発始動

4~5回再始動してみましたが、見事なかかり具合でした。
もう何年かの疲れが吹っ飛んだ気がして、前にやった点火時期の遅角対策を元に戻し再始動。
あれ?かかりません。
大変大変。じゃあという事でもう一度遅角させます。が、だめーーー
始動困難再び~~
やっぱりホースの抜け止めのくびれは自作である証、特に意味は無かったのか~~
しかし、さっきのはなんなんっだったんだあ~あ~あ~


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