10月の6・7・8日に大きな山へ登る予定なので、予行とトレーニングの為、筑波山に登ってきました
渋滞と人ごみ恐怖症なので筑波山には夜登っています。
夜は涼しいし誰もいないので、のんびりマイペースで登れとっても自分向きです。
トレーニング2回目の今回は筑波山神社(ケーブルカー側)から登り、つつじヶ丘へ下りてまた同じ道を戻る計画です。
17時30分
ウイダーインゼリーのプロテインを1本飲み、背中に重石の2リットルのペットボトルを3本と飲料用500cc2本を背負い出発です。
こちら側からの登山は2回目でしたが、前回と違う駐車場だったのと薄暗くなっていたのとで登山口が分からず、お土産屋さんのおばちゃんに聞いてみました。すると
「登山口はあっちだけど、今から登るの?イノシシ出るから気をつけてね~」との事
イノシシが出るのは知っていましたが、
木に貼り付けてあるアルミのタグも光るのですが、それよりも青っぽく変に揺れています。動物の目でもないし何だろう?人にしてはこちらに近づいてくる感じでもありません・・・
しかーしやっぱり人でした~。
でもこの方30前後の男性でしたが(顔にライト当てなかったから分かりませんが)フォト用ライトではなくケータイの画面の明かりだけで下山中でした。多分先にこちらのライトに気付き、脅かさない様に見通しの良い所でケータイを揺らしていたようです。
予備のライトを持っているので軽~く「ライトありますけどお貸ししましょうか」と言ってみましたが、大丈夫との事なのでそのまま別れました。ん~~まあ何とか大丈夫でしょう。
更に10分程進むと今度は50メートル以上先にまた何かキラリと光りました。
でも今度の光はLEDの青白い光で熊ベルの音もするので人です。
その光もこちらに近づいてくることなく止まっているみたいです。人であることは分かりますが何で止まっているんだろ?暗い山の中なので色々考えちゃいます。
すると大型犬を連れてのトレーニングな感じの方でした。ストックらしい物が2本見えたので自分と犬のWトレーニングでしょうか。
この方も私に気付き、犬が吠えて脅かさない様に待っていてくれたのでしょう。
って事で、ハァハァ言いながらもやっと男体山頂に到着しました。
鉄柵に手を固定して撮ったドコモケータイF-06Bの夜景モードの画像です。
男体山を下山中から霧(雲?)が出てきました。狭い登山道なら10メートル先が見えない霧でも1本道を進めますが、女体山に向かおうと展望レストランの横の広い広場を行くとどっちに登山道があるのか分かりません。
それでも何とか女体山に到着。少し霧も薄めになったのでパチリ
その後もイノシシの事が頭から離れないまま歩き続け、つつじヶ丘到着が20時30分。
飲み干した500ccのペット2本をゴミ箱へ入れ、新たに1本購入して再出発。
しかしもう膝はガクガクで太ももも攣りそうでかなりキツイです。
弁慶茶屋跡まで来ましたが時間的にスタミナ切れで、あのルートをまた戻るのかと思うとちょっと辛くなってしまい・・・ココで地図を見ながら少しでも短いルートと思い、山頂をパスして出発点に戻れ少しでも距離が短い白雲橋コースに変更しました。
霧は無くなっても、このコースは道幅が広く、コース取りをする為に左右を大きく確認しながらの下山です。
実に5時間の登山でしたが、筑波山でこんなに長時間遊べるとは思いませんでした。
車の中でもう1本あったウイダーインゼリーのプロテインを飲み、ガクガクの足でマニュアルトランスミッションである母艦のクラッチを踏み踏み帰宅となりました。
コメント
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夜の山道良く怖くないですね、その昔上高地から西穂高岳山荘に行くのに夜道になりとても怖かったです。
夜道になった原因は車の大渋滞なんですがね、鎌トンネルから駐車場まで4時間掛かりました。
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風来坊さん
ここ筑波山ではイノシシが出る位ですし、登山道もはっきりしていて地図を見れば何処に行くのか分かりますし安心できます。
でもやっぱり、風や何かでガサガサ音がするとビビリますよね(^^;
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筑波山イノシン出ます。山ビルも出ます。地縛霊が、いて霊感体質の人はテイクアウトしたこと有りますよ自分も。昔の筑波山、山頂自転車で、上がれたのに公園法で、禁止された。登山者と自転車、事故が、噂が有ったような。携帯電話圏外場所も時々あります。筑波山は日没時間まちがいて登ると地獄見るね。