キャンピングカー雨漏り修理その4

キャンピングカー雨漏り修理その3の続きです。何回分かをまとめてのアップです

前回屋根の皮を全部剥がせたので、今回はそこにベニヤを張っていきます。
そのベニヤの上を防水をどうするかですが
①元の通りラバールーフを接着剤で貼り付け(一番無難)
②車のフレーム下側やフェンダー内側等の防水剤ピンプル595を吹き付ける(牛久沼のサンタさんから簡単との情報)
③FRP防水(強力だけど面倒)
本当マジで面倒臭がりなので、どうしようか何日も寝ながら

考えました
本当に散々考えた結果ゴールデンウイークが迫り、仕入れの時間的都合により、ジョイフル本田で材料が手に入るFRPの施工に決定致しました
FRP樹脂4㎏×2 マット8メートル アセトン1リットル×2 変成シリコンシーラント×2 その他もろもろ
もう後戻り出来ません
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下がるテンションをコーヒーで上げ、ベニヤをカットしていきます。
墨つぼが880円であったので買ってみましたが、1m以下の線引きでは別に必要ありませんでした
それでも無理やり使って、少しテンションもアップしたかも・・・
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なんとかすべて切り揃えましたが・・・

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ここで時間切れ、雨が降ってきたのでブルーシートを掛けて終了
後日ブルーシートを外してまたテンションダウン。雨でベニヤが濡れてしまった様で反っちゃってます
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そんな事では負けずに、ボンドを塗ったあと釘を打っていきます。ラバールーフを止めていた釘が200本以上あったようなので、この釘は400本用意しました。
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ボンドはこの位塗って行きました
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釘が16ミリの為、指で持って打てません。なので新兵器、釘打ちヘルパーWを開発しました
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釘使用量が300を超えたあたりから釘を打つスピードが速くなり、もうすぐプロかと言う頃に釘打ち終了。
画像では各ベニヤの間に隙間が見えますが気のせいです
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自分を几帳面だなんて思った事は一度もありませんので、きっと自己分析力はあるのでしょう
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こんなのもやってみましたが、FRPの場合別にやらなくてもいいかもと、ちょっとでやめました。でもやっぱりやった方がいいかも。
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ラバーシートは上から3センチ位まで被せてありましたが、FRPではどうしましょう
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それではいよいよマットを切ります。大体の大きさにはさみで切って・・・
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外枠の下向きに曲げる部分と、マットとマットの重なる部分は手でちぎってケバケバにします
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FRPマットは2重に施工しようと思っていますが、とりあえず1重分を切り終えました
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ここで日が暮れてしまったのでまた明日・・・
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コメント

  1. 風来坊 より:

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    キャンピングカーの天井部分の内装ってそういう造りに成っているのですか?
    だから長期に使っていると傷むんですね、生活空間だから防腐剤使うにも臭うでしょうしね~ 完成楽しみにしています。

  2. 勝手に偵察隊 より:

    SECRET: 0
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    風来坊さん
    端々のシーリングを定期的に点検していれば大丈夫なのですが、シリコンシーラントのプライマーを使わなかったのと放りっぱなしで腐ってしましました(^^;)
    ゴールデンウイーク中に完成するといいのですが・・・

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